life and journey with camera.
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トレッキング中に見かけた花
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朝露がかわいい草花
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*旅日記 ~フランス谷へ!編~
<パイネグランデ小屋→フランス谷→パイネグランデ小屋>


7:00に目を覚まし、準備開始。
7:20にはロッヂの朝ご飯を食べ始め、7:50フランス谷へ向けて出発!

出発時の天候は微妙な小雨。厚めに着込んだ服装でちょうど良かったみたい?
イタリアーノキャンプ場の看板を見つけ、印通りにルートを取ります。

すれ違う人は、ほっとんど居ません。
小鳥たちのさえずりと滝やせせらぎの音が一段と耳に通ります。
天候も曇りになり、朝露と雨滴をのせた花々や新芽がとてもかわいい。
山は見えずとも、なかなか素敵なトレッキングルート。

左にはパイネグランデ山、右にはスコッツバーグ湖。
比較的平坦な道を二時間歩いてイタリアーノキャンプ場に到着。
小休止をして、登り道に備えます。

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岩や木に付けられたマーキングを頼りに、しばらく登ると岩場になり、雪が降って来ました。
初めはパラパラだったのだが、徐々に本降りに・・・。

前方に人影が見え、手を振っています。
近付いて見るとどうやら昨日船で一緒だったカップル?あら奇遇!

かなり雪が激しくなって来ていたので、恐らく彼女たちは一人で来ていた私を心配して、
あなたはまだ上に行くの?一緒に行こうと話を持ち掛けて来てくれました。

さすがに吹雪いて来たので一人で行くには心配になり始めていたところでした。
こうして三人で雪の中を一列に歩き始めました。
スペイン人の優しさに触れ、時折伝わる自然への豊かな感性に感心。
やっぱり一人で歩くより、共感出来る仲間がいるとより楽しくなりますね。

そんな楽しい雰囲気で旅は進むが、雪は強くなる一方。
ついには足下の積雪は30cmほどに・・・。

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雪空の中近づいてくる山々
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雪の谷を往く
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谷で見た雪景色
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ランチボックスとコーヒー
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フランス谷の絶景
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お昼近くなり、いきなりバッと視界が開けました。
360度の山山山!!!

パイネグランデ山系やクエルノス山系はもちろん、他にも数々の山々が聳えています。
スケールデカすぎっ!カメラ、入りきらないですからっ。

広角レンズ持って行って良かったわぁ。
撮れた映像はやはり、雪山ムード満点でしたけど。
でもここでようやく天候の回復の兆しが出てきました。

そこからさらに進むと、ブリタニコキャンプ場がありました。
彼らは私に、ここで帰った方が良いよと提案してくれた。

私は下り道も約4時間位はかかる。彼女たちは2時間位。
時計は13時を回っており、道はより難易度を高めていたのでした。

たしかにいつ天候が崩れてもおかしくない。
素直に従って、御礼を伝えて一人来た道を戻ることにしました。

少し戻って展望の良い場所で昼食にすることに。
ロッヂから持って来たランチボックスの中身は超ビックサイズのサンドイッチと、
ジュースとリンゴとお菓子。

山々を望みながら、ガスでコーヒーも煎れる。
いや~こうゆう至福の瞬間のために歩いてると言っても、
私の場合過言ではないのですね。

気付けば晴れ晴れとしてきた絶景を前に、しばしの休憩を取りました。

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時計は14時近くなり、急いで下ることに。
私達の後に続いて登って来たのは二組。

その内の欧米の小団体のおかげで、道はすっかり歩きやすく、わかりやすくなっていました。
スペイン人のカップルと後続の人々に大きく感謝。

雨にも雪にも降られること無く、強風にさらされることもほとんどないまま
ロッヂに戻ることが出来ました。

時計は18時。
ロッヂでシャワーを浴びようとすると雪が降り始め、部屋に入ると虹が!

一日で変わる変わるの天候を見ることが出来、まさかの雪道トレッキング。
こうして充実したフランス谷トレッキングの一日は終わったのでした。

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戻り道の途中で見えた景色
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パイネグランデとトレッカー
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新緑の森を往く
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苔がいっぱい
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*旅日記 ~グレイ氷河へ!編~
<パイネグランデ小屋→グレイ小屋→グレイ氷河→グレイ小屋>


6:45起床、ロッヂの朝ご飯を済ませ、大きなザックを担ぎ、8:00出発。
出発の時の天候は晴れのある曇り空。
雨や雪が無いのは嬉しいけれど、凄まじい風が吹いていた…。

重いザックを背負っているにも関わらず真っ直ぐには歩けないほどの強風。
さすが風の大地と言われるのがわかる気がしました。
風と戦いながら、登り道をゆっくりと進みます。

おおよそ二時間経った位で、前方に氷河発見!
目標物が出来ると俄然歩きやすいもの。
その氷河を目掛けて歩き続けること二時間弱でグレイ小屋到着。

途中苔や新緑がとてもキレイで写真を撮りながらの歩行でしたが、
三時間半ちょいで到着出来ました。
でも明日の復路は五時間みることにしました。

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グレイ小屋はパイネグランデ小屋に比べるとだいぶこじんまりとした感じ。
でもこれぞ山小屋!とイメージ通り。
英語も通じ、二階の部屋に案内され、八人部屋に泊まることになりました。

大きな荷物を置き、必要最小限の荷物を準備。
買い出しした食料で昼食をロッヂの中で簡単に済ませ、13:00再び出発。
グレイ氷河の間近に迫るべく、歩き出しました。

ロッヂから適当に歩き出したところ、どうやら氷河の展望ポイントにでました。
岩場の岬といった感じ。足下に気をつけながら進み、正面からグレイ氷河をパシャリ。
往復一時間ほど過ごし、次は氷河の真横目指して進みます。

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グレイ湖の横にあるグレイ小屋
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氷河がご~ろごろ
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赤い目印をたどって進む
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徐々に近づいてくる氷河
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これまた勘で行こうとすると、どうやら裏道みたいな道になり、やや不安が。
念のため引き返していたところ、さっきの岬で出会った一人の男の人が向かって来ていました。
どうやら彼も道はわからないらしいが、彼は行ってみるよと言い、私は戻ると言って別れました。

その後看板がある場所まで戻り、グアルダスキャンプ場を目指します。
しばらく進むと先ほどの彼が休んでいました。
「見て!キツツキがいるよ。」と言い、しばし観察。
少し話をしたところ、彼もまたスペイン人だそうな。

昨日のフランス谷へ一緒に行った二人と言い、彼と言い、良い人が多い印象。
彼は足が少し悪いらしく、先に行ってとアドバイスされ、一足先に行くことになりました。

午前中と昨日の疲れか、思ったより軽くはいかない足取りと、
そこそこキツいアップダウンを繰り返し、徐々に氷河が近付いて来ました。
小屋から約一時間後、グアルダスキャンプに到着。

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地図を見ると所要二時間の道程を半分で来たわけだから、疲れるはずですね…。
キャンプサイトの横にある絶好の展望ポイントで小休止。

ここでコーヒーも煎れ、チョコを食べる。このセットに勝るものはなし!
眼前の氷河は時折音を立てて崩れています。
「ゴゴゴゴ~…」すごい迫力。

しかも青空の青さとはまた違う碧さ。
のんびりしていると、これまた晴れて来た青空と雲の合間からさす日差し、
氷河の碧さが素晴らしい。

クルーズ船でも来れるようですが、やっぱりトレッキングのほうが
きっと断然面白いと思いました。

少ししたら先ほどの彼がやってきて、写真を撮ってくれた。
彼のはもうバッテリーが切れてしまったんだそうです。

私は電池式のカメラとフィルムカメラなので良かったのですが。
フランス谷の時は電池の消費の早さに驚いたものです。

時計をみると16時近い。
まだまだ明るいけれど、ロッヂへと戻ることにしました。

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ころころ変わる空と雲
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至福のひととき
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ストーブであったか
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ロッヂに着くと時計は16:45。
ホットシャワーを浴びてかいた汗を気持ち良く流します。

その後荷物を整理し、小屋のリビングルームでのんびりと過ごします、
早めに夕食を食べ、携帯の充電までさせてもらって21:30就寝。
長いようであっという間の充実した一日でした。

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かわいらしい花
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喉と心潤すせせらぎ
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ふかふかの苔
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*旅日記 ~チャオ、パイネ!編~
<グレイ小屋→ペオエ港→プデト港→プエルトナタレス>


6:30起床。毎回そうだけど、こちらのトレッカーたちの朝は遅い。
日が長いからか、一日の行程を少なくしているのか。
日本の山では考えられないトレッキングスタイル。

とりあえず荷物だけ放り込み、部屋を出ます。
一階の居間でガサゴソと荷造りをし、簡単に朝食を済ませ、7:30出発。
今日の天気もそこそこ。どうやらペオエ湖方面は晴れているようです。

今日は12:30のボートでペオエ湖を渡って戻る予定。
余裕をみて五時間の歩く時間をとりました。

昨日来た道を戻るので、すでに知っている道だからか、意外とスムーズにペースが
進みます。昨日来た時は、もっとツライと思ったのですが…。

雨も雪も無く、風もないままグレイ湖を横目に戻って行きます。
太陽が出たり入ったりで、昨日とはまた違う雰囲気。

写真を撮りつつ、水場で水を飲みつつ楽しくトレッキング。
パイネにいるのも今日が最後。
後悔ないよう写真を撮りまくり、帰っていきました。

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そして美しく碧く輝くペオエ湖が下の方に見えてきました。
そこから約30分でパイネグランデ小屋に到着。
時計は11:00。標準タイム通りに戻って来れたようです。

キャンプサイトにあるキッチン兼くつろぎスペースに荷物を置き、汗をかいた服を
着替え、落ち着いたところで昼食&コーヒータイム。
買い出した食料もちょうど良かった感じ。

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眼下に輝くぺオエ湖
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ボート乗り場から見えたクエルノス
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12:20、すぐ目の前の船乗り場へと移動し、定刻より少し遅れてペオエ港より出航。
すっきりと晴れてはいなかったけれど、グランデとクエルノスがはっきり見え、
初日のあの天候は一体なんだったんだろうか…?

船からクエルノスたちを眺め、プデト港に着いた後はローカルバスに乗り、
プエルトナタレスへと帰ります。

この四日間を振り返り、フランス谷の雪以外はほとんど雨にも合わず、予想よりは
全然良い天候だったことに感謝をし、パイネ国立公園にさようならをしました。

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17:00予定通りプエルトナタレスに着き、再びゲストハウスのカサセシリアへ。
預けた荷物を受け取り、落ち着いたところで夕食に。

お昼が早かったせいか、18時にもなっていないのにお腹が空いた…。
南米通のKさんお勧めの肉料理のお店は19時から。
蟹料理のお店は夕方もやっているようです。
では、今回は蟹ということで!

パイネのロッヂでは肉料理が続いていたこともあり、シーフードを食べられるのは嬉しい。
そして注文後、驚きの大きさのタラバガニ?が出てきました。
これ、日本で食べたら一体いくら…?と恐いほど満足出来る蟹さんでした◎

ゲストハウスへ戻り、シャワーを浴びて、あまりの眠さに早々就寝。
今日は思いっきり寝られる~…zzz

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うまいぞセントージャ!
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静かな街の様子
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プエルトナタレスの海側の様子
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春の陽気が感じられる市内
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*旅日記 ~チリを再び大縦断!編~
<プエルトナタレス→プンタアレーナス→サンチャゴ>


耳栓効果か、よほどの疲れか、朝8:00まで爆睡…。
10時間以上寝るのは、日本ではなかなか無いこと。

今日は移動の一日で、プエルトナタレスのバスは13:00発。
ゲストハウスで朝食を頂き、荷物を整理して、10:00チェックアウト。

フェルナンデスのバス会社まで歩き、荷物を預け、街の散策へ。
風はめちゃくちゃ強いが、天気は良い。
たんぽぽの黄色と草の緑色、空の水色と白い山々がとてもキレイ。
春の訪れを感じます。

とても小さい街なので、写真を撮りながらでもすぐに回れてしまいます。
途中お土産屋さんに寄ったり、早めに昼食を食べて12:30にバス乗り場へと戻りました。

そうそう、この日のお昼は気になっていたサーモン。
蟹に引き続き、デカいのなんの!いやぁ~、驚いた。
ハーフサイズって無いんだろうか(笑)

肉より魚派の私には、とてもチリは合うようです。

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さて、バスは出発時刻間近となり、乗車開始。
空港までと伝え、荷物も手前に置き直してもらいました。
バスに揺られること三時間弱でプンタアレーナスの空港に到着。

フライトまではちょうど一時間半ほどの時間。
チェックインを済ませ、予定通り16:45に搭乗が始まり、17:20出発。

プエルトモンからは予定通り出発し、今日はチリ富士もキレイに見え、夕焼けも美しい。
サンチャゴに着いた時には久しぶりに夜景を見ることが出来、21:30到着。
荷物を受け取り、ミニバスに乗ってホテルへ。

こちらも事前予約済みだったため、スムーズにチェックイン。
死ぬほど眠い睡魔に襲われ、23:00就寝…

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チリのお土産たち
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サービスに定評のランチリ航空
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壁画が描かれたホーム
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快適なメトロ
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*旅日記 ~アディオス、チリ!編~
<サンチャゴ市内散策→空港→アトランタ→成田へ>


翌朝は目覚ましをかけず、起きたら9:30。
それにしてもよく寝る旅ですわ~。
いつも海外行くとそうだけど。
シャワーを浴びて10:00からホテルで朝食。

食後、フロントで話をすると、荷物は預かってくれるそうな。
帰国便は22:40なので、19:00頃ホテルへミニバスに来てもらうよう予約してもらいました。

11~19時まで散策可能となり、まずは旧市街の中心地で両替屋に寄り、
地下鉄に乗ってミニタール駅へ。

これがなかなか面白い。
分りやすいし、快適ですメトロ!

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駅からは路線バスに乗り、ロス・ドミニコスへ。
何やらそこは、色々な民芸品が集まっているんだそうな。

乗りこなすのは難しいと言われる路線バスも、ドライバーさんに行き先を
伝えればちゃんと教えてくれました。
問題なく、到着!

何やらフリーマーケットみたいなのをやっていたり、楽器隊が演奏とかしていて活気ある広場が。
さらに奥に進むとお店がずらり。
手作りらしきお土産物たちがたくさんあり、見てるだけでも楽しめました。

しばらく散策した後、カフェで休憩。
その後戻ろうとしたところ、大きなスーパーマーケット発見!

ここでお土産で人気のチリワインと、パイネの山ロゴ入りのビール、お菓子とコーヒーなどを
安く手に入れ、リュックに詰めて再び路線バスと地下鉄を乗り継ぎ、旧市街へ~。

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ロス・ドミニコスの入り口
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陶芸屋さん
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休日で賑わう広場
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丘から見えるサンチャゴ市内
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地下鉄の駅からホテルはとても近いので、買った荷物も預け、再び旧市街の散歩へ。
あまり観光には興味がないので、街歩きをしながらぶらぶらと過ごし、
日曜日の活気ある旧市街を楽しんできました。

最後はホテルの横にあるサンタルシアの丘でサンチャゴを見下ろし、
「アディオ~ス!」ってな具合にお別れを言ったか言わずか…。

19:00予定通りミニバスに乗り、空港へと向かい、余裕の三時間前チェックイン。
成田のあの苦労と混雑と無駄な時間を伴う検査はなんなんだろう。
非常にあっさりと通関し、余ったチリペソをスターバックスのコーヒーに注ぎ込む。
あとはひたすら飛行機飛行機!

サンチャゴアトランタが9時間35分、アトランタ成田が14時間25分だそうな…。
ワンフライトで機内食三回出るのはなかなか無いよねぇ・・・
11/5の22:40にチリを発って、帰国は11/7の14:25の予定。
時差ってすごいわ~。

でも復路のアトランタ乗り継ぎ時間は4時間弱の予定。往路の半分!
頑張ろ~ぅ。

ではではこのへんで、日記を終わりにします。
チャオ!(終)

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