life and journey with camera.
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遅ればせながら、、、

2013年、あけましておめでとうございますm(_ _)m


みなさま、それぞれに良いお年をお迎えのことと思いますが、

わたくしめは既報の通り、一週間ほどヒマラヤの小国ブータンへ。



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元旦は、標高3000m付近の断崖絶壁にそそり立つ

ブータン随一の聖地・タクツァン僧院へ詣でたりと、





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毎日良い天気に恵まれ、

たいへん有意義な時間を過ごしてきました^^








思い返せば、私がブータンに初めて訪れたのは、

もう7年も前になるでしょうか。





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当時はほとんど知られていなかったブータンですが、

東日本大震災がきっかけで国王の姿をメディアで見かけた方も、

他聞にもれず、多いことと思います。





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震災翌日、そして震災から一年後の3/11に、

日本を想い、そして亡くなった方々の魂が安らかであるように...と

遠く離れたブータンに暮らす人々の、慈悲の想いが集って行われた法要。




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日本国民の一人として、彼らへの感謝の気持ちは、生涯忘れることはないでしょう。



その法要が執り行われた古刹・チャンガンカラカンにも、

縁あって、足を運ぶことができたのが、今回の旅でとても嬉しかったことの一つですm(_ _)m





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ブータンの人々は、ほぼすべての国民が仏教の教えを重んじ、

「他人が不幸である中で自分が幸福になれるわけない」と、

他者への慈しみの心を持ち、生きとし生けるもの全ての加護を願う、

信仰心の厚い敬虔な人々です。





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輪廻転生を信じる彼らは、「長い輪廻の環の中で、

この世という現世世界にたまたま乗り合わせた乗客同士。

いずれは誰もが下車して別の列車に乗り換えるのだから、

それまで仲よく、楽しく、あくせくせずにやっていこう」という人生観が

親切で礼儀正しく、穏やかで誇り高いブータン人気質を作っているのでしょう。




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また、彼らは、仏教の教えである「六道(地獄界、餓鬼界、

畜生界、修羅界、人間界、天界)輪廻」をくり返し、転生していると信じています。


そして、人の心はこの六道のどこかに必ずある、ともいわれていて、
その6つの世界とは、、


天上界=地に足がついておらず、幸せすぎて正常な判断ができない、神々が集う世界


人間界=農耕をしたり、勉強したり、家族で助け合いながら暮らしている世界


餓鬼界=心も体も満たされることなくいつも餓えている、醜い世界


地獄界=苦しみに捕らえられた世界


畜生界=毎日の生活におわれ、本能で生きることのみに精いっぱいで、
心に余裕がなく、未来や他者に対して尽くすことができない世界


阿修羅界=戦いや怒りに明け暮れる世界


・・・なのだとか。


さらに、六道輪廻の真ん中に書かれている絵は、蛇と豚と鶏で、

豚は無智(おろかさ)、鳥は貪欲(むさぼり)、

蛇は冷徹(いかり)のメタファーで、特にチベット仏教では、

「おろかさ(無智)」が「むさぼり」と「いかり」を生み出し、

煩悩の根源であるということをこの中心に表しているそうです。



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ですから、彼らは、現世は魂を磨く場であり、よい行いをして功徳をつむことで

来世でもよりよい境遇に生まれ変わることが

できるという「善因善果」の教えを信じ、死を恐ることなく、

常に慈悲の心で弱者に振る舞い、祈り続けているのです。

そして、もちろん、自らの‘気‘を落とすようなマイナスの愚言を口にすることは滅多にありません。




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また、ブータンの人は、目に映るすべてが、ご先祖の化身と信じているため、

彼らは、一生涯、生き物を殺生することはありません。

もちろん、狩りや釣りもしませんし、木を切るのにも許可が必要です。

だからきっと、ブータンに暮らす動物たちは、みんなとても

しあわせそうに映るんでしょうねー。




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国民総幸福度(GNH)の高さで知られる、幸福の国ブータン。


7年前からずっと、自分の心にも印象強く残っている、

仏教の教えに基づいた‘しあわせな暮らし’とは。



多くの欲を持たず、「足るを知る」、こと。

そして、自分の「いま」に満足し、常に「感謝」の気持ちを持つこと。



ブータンでお世話になったブータン人の知人の言葉、

「ぼくらは、人と比べあったりしないし、羨ましがったりもしない。

死んだら、お金も服も、土地も財産も持っていけない、

だから、家族が養えるくらいのお金があれば良い。

仕事は、家族がしあわせになるためにする。

なにより大事なのは、物より思い出、家族の幸せなんだ」と。





「しあわせな生き方とは」

年明け早々、改めて、しみじみと考えさせられつつ。



2013年の年始め、自分の中で、今年のキーワードとする

一文字を決め、ブータンで書き初めをしてきました。










小さなしあわせをた~くさん感じられるような一年にと、

「幸」の文字を書き、帰国後、枕元に飾ってみました。





みなさんも、なにか目標を掲げられましたでしょうか?

みなさんにとって、2013年も素敵な一年になりますように。



末筆ながら、本年も、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


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先週末の連休は、北信州の温泉へ~。


雪見さんぽや厄除け巡浴9湯めぐりをしながら、

湯ったりの~んびり過ごしてきました^^



(何を隠そう、わたくし、2013年は大厄なのであります。。。汗)



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今回、2泊お世話になったお宿は、

「ひしや寅蔵」さん。

ワンコの宿泊もOKな老舗旅館です。 





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もちろん、宿の温泉も、源泉かけ流し。

朝一の雪見風呂が最高にしあわせでございました。



あ~ ごくらくごくらく。



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で、渋温泉には、宿泊客が無料で入ることができる外湯があり

それらの9つの湯もすべて泉質が違うとのこと。


源泉アッツアツの温泉を巡りながら、温泉まんじゅうを

パクリ。スイーツをパクリ。と。


大正ロマンあふれる石畳の小道を抜け、きままに食べ歩きを

楽しみつつ、最後は、高薬師さまに詣でれば、

あっというまに厄除け巡浴も満願成就^^



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ちなみに、今回のなまけ湯旅には、カメラは3台(デジイチ、

コンデジ、フィルムコンパクト)を持って行きましたが、

結局一番撮ったのは、コンデジのGXRくんでした。



(ただし、終盤は寒さゆえにバッテリー切れとなり、

最終日のみデジイチくんにご活躍いただきましたが。。。)


やっぱり、温泉街や湯めぐりなどでは、おさんぽカメラが

目立ちすぎず、なにかと便利だなぁと。


そんな、おさんぽカメラGXRくんで撮った写真たちはこちらです↓




※flashが表示されない方はこちらから  (Click!) 


そうそう、渋温泉の金具屋旅館さんは、「千と千尋の神隠し」の

油屋のモデルなんだとか。


知らずにいきましたが、夜の雰囲気がと~っても素敵でした^^



いやはや、腰痛もすっかり解消されたことですし、

渋温泉には、間違いなくリピートすることでしょう。


これぞ、ニッポンの休日!、としみじみ感じる

至極しあわせな旅でしたm(_ _)m




あ、ちなみに、余談ですが、外湯は6番と9番がオススメですヨ~

温泉まんじうは、松本製菓さんの蕎麦まんじゅうが一押しなり。







1/26(土)のこと。

先日も書きましたが、今年は大厄となる私。。。汗



節分までにちゃんとした厄除けを受けねば...(!)と思い、

近場でお護摩修行が受けられる場所を探していると、

どうやら鶴岡八幡宮で「厄除大祈祷」 (Click!) があるとの情報が。








八幡宮で厄除け大祭が行われるのは、節分の前週の週末3日間。



大祭期間中の鎌倉は一段と混み合うと聞き、混雑が

軽減されるという夕方を狙って、いざ出陣。









受付を済ませ、祈祷料を献上し、待合室にてしばし待機したのち、

境内に特別に作られた祭壇へと移動します。









祭壇では、ご神職による厄除け祈願の特別な祝詞が奏上され、

巫女さんによる神楽舞の儀式なども執り行われました。









舞殿での行事が終わり、破魔矢を受け取ったあと、

庭上に設けられた炉の中に護摩木の厄難札をくべて

厄除祈願のお護摩(煩悩を焼き浄め、家内安全、病気

平癒、開運を祈願)の儀式を行って参りましたm(_ _)m



(ちなみに、このお護摩修行は、もともと「供物を火に

投げ入れて祈願する」という意味のサンスクリット語

「ホーマ」の音字からきており、‘仏の智慧の火を以て

煩悩(苦の根元)を焼きつくす’という意味があるそうです。)









その後、お神酒をいただき、厄除けの儀式は終了。


帰りがけに鶴岡名物の鳩みくじをひいてみたところ、

今回は「吉」でした^^









で、こちらが厄除け大祈祷でいただいてきた厄除けセット。

(ちなみに期待せずに食べた厄除け大福がとてもおいしかったです。笑)


我が家に神棚は無いのですが、御札と護摩木、破魔矢を

目線より高い場所に置くべしとのことで、西側の富士山を

背に自室の西側の壁に飾りました。




…ふぅ、これで、まずはひとあんしん。




※以下、鶴岡八幡宮「厄除け大祭」HPより転載

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古くから伝わる生活の知恵ともいえる厄年を迎える方に

とっては、長い人生の中で運気が下がる年回りとなります。



厄年には災難に遭ったり、病気になりやすいとされ、

当人だけではなく家族や身の回りの人にも

悪影響があるといわれています。



その一方で、人生の転機を迎える大切な時期でもあり、

大事に過ごさねばならない年となります。



厄年の中でも男性42歳、女性33歳を「大厄」といい、

とりわけ丁寧に厄除祈願を行うべき年とされています。



私たちの祖先は、長い経験と知恵の中からこうした

「厄年」を見いだし、転ばぬ先の杖として、神様に

その年を無事に過ごせるよう祈願し、ご加護を戴く

という習わしを生み出してきました。



厄年をお迎えの方は是非厄除祈願をお受けください。

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厄年仲間のみなさん、厄落としが少しでも気に

かかったら、迷わずお護摩に行かれてみては?


個人的に、今回の儀式はとっても貴重な経験になりました。




気にしすぎるのもよくありませんが、古くからの

風習や知恵である‘厄’を軽く見ちゃぁイカンですね。



ほどほどに気をつけつつ、印象深い一年を過ごしていけたら

いいなぁとおもう今日この頃であります。